歯医者を見て我がふり直そう!お金が貯まる人・貯まらない人の違い

2025年10月
  • 私のMRI体験記インプラントがあっても

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    数年前に奥歯に歯科インプラントを入れました。快適な食生活を取り戻し、すっかりその存在も日常の一部となっていたのですが、先日、別の検査で頭部のMRIを撮る必要が出てきました。真っ先に頭をよぎったのは「インプラントがあってもMRI検査は大丈夫なのだろうか?」という不安でした。すぐにMRI検査を予約した病院の窓口に電話で問い合わせ、歯科インプラントが入っていることを伝えました。すると、インプラントの種類や手術時期、手術した歯科医院名などを聞かれ、可能であればインプラントカードを持参するようにとのこと。幸い、インプラント治療を受けた際に歯科医院から説明書とカードをもらっていたので、それを持参することにしました。検査当日、受付でインプラントカードを提示し、問診票にもインプラントの有無を記入しました。検査室に入る前、担当の放射線技師さんから改めてインプラントについて確認があり、カードの情報と照らし合わせながら、「このタイプのチタン製インプラントなら問題なく検査できますよ。ただ、インプラントのすぐ近くの画像が少し歪む可能性はあります」と丁寧に説明してくれました。その言葉に少しホッとしました。検査着に着替え、金属類を全て外して検査台に横になると、ヘッドホンを装着され、いよいよMRI装置の中へ。狭い空間と大きな機械音は事前に聞いていた通りでしたが、やはり少し緊張しました。技師さんからは「検査中に何か異常を感じたら、このブザーを鳴らしてくださいね」と、緊急用のブザーを渡されました。検査時間は30分ほどだったでしょうか。インプラント部分に特に熱を感じたり、痛みを感じたりすることはありませんでした。ただ、装置の振動と音が断続的に続くので、早く終わらないかな、とは思っていました。無事に検査が終わり、後日、検査結果の説明を受けました。幸い、私の場合はインプラントによる画像の乱れも最小限で、診断には全く支障がなかったとのこと。インプラントがあっても、事前にしっかりと情報を伝え、医療機関の指示に従えば、安心してMRI検査を受けられるのだと実感しました。今回の経験で、インプラントカードをきちんと保管しておくことの重要性と、医療スタッフとのコミュニケーションの大切さを改めて感じました。もし同じように不安を抱えている方がいたら、まずは専門家に相談することをお勧めします。